株とはなんの事でしょう? 株とは株式会社が「会社運営費を集めるために発行する紙」です。 その紙を売ることで会社の運営費を賄います。 そして、その紙は会社の業績等によって値段が上下します。 その株の値段(株価)の差額で出資者は利益を上げたり、損をしたりするわけです。 例えば A社の株を100円で買ったとします。 その100円を元にA社は利益を上げました。 利益は出資者に還元され100円だった株が110円に値上がりします。 そこで買った株を売ることで差額の10円が出資者の利益となるのです またその逆もあり 100円だった株が最悪の場合0円になる事もあります。 その場合、投資した100円は損をした事になります。 そして、所有している株が0円になれば当然発行された紙も0円になります。 しかし!出資と借入の違う所は 0円になったからといって会社は出資者に損した分を返す必要はありません。 つまり、出資者の責任において出資するモノで、0円になっても会社には責任は無いのです。 借入は借金ですので返済責任は残ります。 つまり「金を借りてまで株取引はしない事!」です。 *だたし、リスク管理は自分で行えますので状況を把握・予想しつつ株の値動きをみて ローリスクな取引は出来ます。 株という物は誰でも発行・購入できる物ではありません。 発行に関しても「厳正なる審査を通過した会社のみ」が株式の発行をする事が出来ます。 購入に関しても、発行している会社に行って「株をくださいな」と八百屋の様には買えません。 同じカブなのにね・・・(寒くてスマン 株式を取り扱う証券会社を通じ、出資者は株を購入・売却する事が出来るのです。 |